メンタルコミットロボット「パロ」はギネスブック(2002年)にも認定されている「世界でもっともセラピー効果があるロボット」です。
姿はタテゴトアザラシの赤ちゃんで、多数のセンサーや人工知能の働きによって、
人間の呼びかけに反応し、抱きかかえると喜んだりするほか、
人間の五感を刺激する豊かな感情表現や動物らしい行動をし、人を和ませ、心を癒します。
アニマル・セラピーと同様のセラピー効果を備えるほかロボットだからこその多くの利点があり、アメリカではFDA(食品医薬品局)より医療機器として承認されており、多くの医療施設や介護福祉施設などに採用、自閉症の子どもたちや認知症の高齢者などのセラピーに効果を上げ、高い評価を得ています。日本でもパロのセラピー効果が注目され、現在、介護福祉分野での導入が進んでいます。
パロの役割り

躁うつ病、認知症、精神疾患の方 など
ペットを飼うことができない単身高齢者/・動物に対するアレルギーがある人/・住宅事情により
ペットを飼うことができない人 など
アニマル・セラピーとロボット・セラピー
人は動物とふれあうことで、楽しみや安らぎを得たり、ストレスが軽減するといった効果があると考えられ、年齢を問わずプラスの効果があることが明らかにされています。
これを積極的に活用し、精神的な疾患の治療や意欲や活力の向上に役立てることを目的にしたものがアニマル・セラピーで、難病の方が入院する医療施設や認知症の高齢者がおられる福祉施設など、様々な場面で導入されています。
一方で、動物を媒介とした感染症、アレルギーや噛みつき、飼育・管理の手間など、様々な理由でペットが飼うことが困難な場合も多いのが実情です。
これを積極的に活用し、精神的な疾患の治療や意欲や活力の向上に役立てることを目的にしたものがアニマル・セラピーで、難病の方が入院する医療施設や認知症の高齢者がおられる福祉施設など、様々な場面で導入されています。
一方で、動物を媒介とした感染症、アレルギーや噛みつき、飼育・管理の手間など、様々な理由でペットが飼うことが困難な場合も多いのが実情です。
パロの利用効果
動物が飼えない方や、アニマル・セラピーが導入が困難な施設などのために、
アニマル・セラピーに替わる「ロボット・セラピー」用ロボットとして
研究・開発されたのが、メンタルコミットロボット「パロ」です。
多くの介護福祉施設や小児病棟などでの研究・検証の結果、パロによるロボット・セラピーはアニマル・セラピーと同様の効果があることが確認されました。
また、国内だけでなく、スウェーデン、イタリア、フランス、アメリカなどの医療・福祉施設でも研究が行われ、良好な結果が示されています
製品仕様
