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事例紹介

CASE

施設導入事例(有料・サ高住・グループホーム等)

介護付き有料、グループホーム、サ高住(施設集合管理)

毎日薬のセットをしていたが、薬局がセットすれば1週間に1回で済むので、薬のセットのためのシフト時間を大幅にお客様の介護に充てることが出来ました。またセットした薬が出てくるので、誤薬の心配も軽減されました。
(サ高住スタッフ、グループホーム、有料老人ホームスタッフ)

朝昼晩の薬を服用する事に気を使っていたが、ロボが知らせて出してくれるのでケアに意識を注げるようになりました。
(施設スタッフ全般)

自立型有料 サ高住(施設個室管理)

声掛けしないと飲まなかったが、ロボの声掛けで毎日飲むようになりました。
(有料老人ホームスタッフ)

訪問による声掛けや電話での服薬支援をしていたが、ロボの活用で御入居者様やスタッフ双方の負担が減り、同じお客様でも他の介護サービスに時間と人をまわせるようになったため、お客様とのかかわりが増えた。
(サービス付高齢者住宅スタッフ)

現場写真(施設集合管理)

現場写真(施設個室管理)

お客様の服薬を支援することでご本人様の自立維持にも役立つ。
(ケアマネジャー、看護スタッフ)

在宅導入事例(訪問系)

お客様

U様

プロフィール

76歳男性、一人暮らし

提供製品

服薬支援ロボ

導入経緯

訪問看護師が週1回服薬カレンダーにセットをしていたが、週に1~2回飲み忘れがあった。腎不全のため確実な服薬管理と、独居ということもあり認知機能が保持されている間に服薬管理方法の変更を行いたかったため、今回の導入に至った。

成果

導入前は週に1~2回飲み忘れていたが、導入後は全く飲み忘れがなくなった。服薬に対するご本人様の意識も上がった。

薬剤師の声

現在(服薬支援ロボを)使用してる患者様からの評判がとても良く、(服薬)コンプライアンスも大幅に改善されております。

N薬局法人、E薬局店、管理薬剤師T様

お客様の声

「お薬の時間です」と声を出して知らせてくれるので、うっかり飲み忘れることがなくなった。薬をきちんと飲もうという気持ちになります。今では“もしこのロボットがなくなると、さみしい”とも感じます。

今後ケアボットに期待する事

我々高齢者を助けてくれる良い機械だと思う。沢山の方に使ってみてほしい。

訪問看護師の声

以前は週1~2回はあった飲み忘れが、服薬支援ロボ導入後はほぼなくなった。

服薬管理だけでなく、履歴画面で“取り出したかどうか”と、取り出した時間を確認することが出来るので、たとえば“朝は8時にご飯を食べる”“規則正しい生活をされている”など、お客様の生活リズムをつかむことが出来た。

今後ケアボットに期待する事

通信機能がついて、ステーションでも服薬状況が確認できるようになるとよい。
(※今後開発予定です)

在宅系の施設の方々からも喜びの声を頂いております。

ご家族が声掛けしないと飲まなかったが、ロボの声掛けで毎日飲むようになりました。
(ご家族)

毎日お昼の薬を忘れていたが、このロボで忘れないようになりました。
(サービス付高齢者住宅ご利用者様)

朝昼晩の薬を取り違えないようにするのに気を使っていたが、ロボが出してくれるので楽になった。
(ご本人、ご家族、訪問サービス事業者)

外出時も外出ボタンで出すことが出来て(一回分)、持ち運びもできる。
(訪問サービス及びデイご利用者様)

お客様の服薬を支援することでご本人様の自立維持にも役立つ。
(ケアマネジャー、訪問看護)

メリット

介護現場におけるリスク・責任の負荷軽減に役立ちます。

居宅療養管理指導の流れに則り、施設職員ではなく薬剤師が薬の管理、指導を主体的に 行います。薬剤師によるロボへのセットと取り出した後の介護職員による服薬介助。このように配薬業務の中で責任が明確に分担される事で、介護職員の服薬介助に関するリスクを減らします。(配薬と服薬介助に関わる職員のステップを減らすと共に属人的なリスクを軽減)

スタッフのケアへの集中

また配薬業務の負担が減るので、お客様のケアに目が行きます。ロボがお薬を飲むお客様を毎回教えてくれるので、精神的にも負担がありません。そして出てきた薬を最終チェックするだけなので、確認作業も簡潔で安全になります。
【例】今まで特定のスタッフだけが薬の管理をして負担が集中していたが、服薬支援ロボを導入してからは、スタッフの業務負担が減った。

スタッフによる誤薬の削減

仕分けされた薬棚から、取り出す際の薬の取り違えによるミスを防ぎます。薬局が薬を服薬時間帯別にセット。毎日の薬をセットしているホームは仕分け作業は不要です。

服薬支援ロボは薬局からの無料レンタルなので服薬支援サービスは無料です

居宅療養管理指導のサービスを受けている入居者の方が対象です。
入居者の方は居宅療養管理指導の介護サービス実費が必要です。

服薬管理・服薬支援ロボの詳細 | ケアボット(saintcare-carebot.com)

日経ヘルスケア2022年8月号で、介護施設の服薬管理に関するDXの事例で取り上げていただきました!
配薬業務のデジタル化で、体制強化による配薬ミスの減少だけでなく、
担当者の労務・精神的負担低減、更に人手を活かしたい業務へ配置転換できるなど、
施設様側からご評価をいただいています。