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服薬支援サービスのご案内

薬剤師の訪問をお考えの方、または現在訪問を受けている方へ

訪問薬剤管理指導(居宅療養管理指導または在宅患者訪問薬剤管理指導)とは、薬剤師が患者様(ご利用者様または施設)宅へ訪問し、お薬及び服薬の管理指導を行う介護保険サービスです。
服薬支援ロボを使った服薬支援サービスは、この訪問・薬剤管理指導の中でご利用者様の服薬支援そして、服薬の自立支援を行うと共に、薬剤師が服薬管理、指導を行うサービスです。

居宅療養管理指導または在宅患者訪問薬剤管理指導のサービス利用が必要です。
地域によっては服薬支援ロボを使ったサービスをご利用いただけない場合があります。
詳細は直接お尋ね下さい。

服薬支援ロボ の役割り

その1くすりの飲み過ぎ予防
誤った時間帯にボタンを押しても「お薬の時間ではありません」とお知らせしてくれます。これにより時間帯の間違いや、過剰な量の服用を防ぎます。
その2くすりの飲み忘れ予防
5分前から薬の時間帯を音声案内と画面表示でお知らせします!これにより飲み忘れを予防し、決められた時間帯に薬を飲むことが出来ます。
その3くすりの飲み間違い予防
セットした薬だけが出てきます!これにより薬の間違いを予防し、予めセットした薬だけを飲むことが出来ます。

薬局がお客様宅へレンタルします♪(セットしたお薬の配達サービス付※)

在宅の場合 施設の場合

服薬支援サービスの流れ(在宅の場合)

服薬支援ロボを薬局がお客様へレンタルします。
薬局が薬を持ってご自宅へ訪問、ロボの中へ薬をセットします。
利用者様の服薬支援をすると共に、服薬の自立支援も促します。

1薬局が薬を準備
薬局が薬を準備
2薬局による初回訪問&納品
薬局による初回訪問&納品
32回目以降の訪問
2回目以降の訪問

空のカセットとピルケースを回収して薬局に戻ります

施設でも服薬ロボ運用ロボ運用による様々なメリットが御座います。
詳しくは御連絡下さい。

服薬支援サービスの流れ(施設の場合)

服薬支援ロボを薬局が施設へレンタルします。
薬局が薬を持って施設へ訪問、各入居者用にロボの中へ薬をセットします。

1服薬支援ロボを使った居宅療養管理指導(施設編)

居宅療養管理指導(施設編)とは

お客様の更なるお薬と服薬の適格な管理、安全向上の為に行う薬剤師による介護保険サービスです。
薬剤師による服薬の支援と指導を行う事で、より安全と正確性に配慮した調剤業務と服薬指導を行って頂けることとなり、また施設の職員による服薬対応時の確実性、安全性もさらに高まることが期待されます。

服薬の管理支援として、お薬の管理、配薬のミスを防ぐ『服薬支援ロボ』を施設に提供してもらい、薬剤師と共に施設スタッフが使用する事でご入居者様への更なる服薬の安全に努めていきます。

2これまでの管理方法とロボを使った服薬管理
3使用中の写真(施設系)

4メリット

介護現場におけるお客様とスタッフのリスク軽減を支援。

居宅療養管理指導でのロボ使用により、薬剤師が薬の管理、指導を行い施設を支援します。

「薬剤師によるロボへのセット」と「取り出した後の介護職員による服薬介助」による明確な服薬業務の分担をする事で介護職員の服薬介助に関するリスクを軽減、介助を支援します。

薬局が薬を服薬時間帯別にセット。毎日の薬をセットしているホームは仕分け作業は不要です。
 (配薬と服薬介助に関わる職員のダブルチェックなどのステップを減らすと共に属人的なリスクも軽減)

誤薬の削減

ボタンを押すだけでその時間帯のお薬が取り出せます。

仕分けされた薬棚から取り出す際の、薬の取り違えによるミスを予防。ロボがお薬を飲むお客様を毎回教えてくれるので、取り忘れのミスも防ぎます。

そして出てきた薬を最終チェックするだけなので、確認作業も簡潔で安全になります。

コストがかからず業務改善

服薬支援ロボは薬局からの無料レンタルなので、施設側にはコストがかからず配薬業務の改善と服薬事故を予防を出来ます。

開設時はケアマネへのFAX、訪問等の入居者募集の営業支援も出来ます。

5ロボ運用に関するQ&A

食後や食間のくすりは入るの?

一日4回時間帯によってお薬が出るので、食前食後はその服薬の時間帯に合わせて一緒に入れる使用が一般的です。
例:お昼の時間に食前と食後が一緒に出て、入居者の方が食事が終わった後に食後のお薬をお渡しする。
また食間がある方はロボが呼んでくれるので飲み忘れもなく安心です。

訪問薬剤の契約や薬局の変更は協力してくれるの?

もちろんです。お客様ご家族へのお知らせや薬局紹介、変更の段取りも介護会社としてのノウハウを持っており、送付文書のご提供も出来ます。

外出時する時はどうするの?

外出ボタンで次のお薬を取り出すことが出来ますので、ピルケースのまま持ち運びも出来ます。

ピルケースに全部入る?

ピルケースは10種類の一包化したお薬と漢方薬2、他顆粒等1を想定しています。
この量はグループの介護会社であるセントケアのお客様の9割が該当する量です。
ちなみに、訪問薬剤による居宅療養管理指導をきっかけに、重複や効果による薬の量の見直し、服用の改善を行うケースが多いです。

臨時薬の管理は?

臨時薬はご入居者の体調、様子によって臨時、または一定期間服用しますので、時間帯で管理するロボとは別に管理する方法が分かりやすいです。セットしてある定期薬と合わせてお客様にお渡しします。

設置場所はどれくらいのスペースが必要?

9台の場合で幅90㎝×高さ150㎝×奥行45㎝、30台の場合幅約3m×高さ150㎝×奥行45㎝ほどです。60台以上になりますと薬剤庫のような部屋をつくり、設置した方が効率的です。

6モニター調査事例(施設編)

お客様(施設スタッフ)の声

毎日薬のセッティングをしていたが、薬局が各お客様の薬を時間帯ごとに全てセットするので、施設側はお客様の服薬に専念できて非常に助かります。

またラック等の管理の時は、棚に薬剤師が時間帯ごとにセットしていても、結局棚から出すときは誰か人が行うので、看護師の方も気の休まる時がありませんでした。

その点、服薬支援ロボはその時間帯の薬しか出てこないので、属人的にならず安心です。誤薬の心配も軽減されました。

訪問による声掛けや電話での服薬支援をしていたが、ロボの活用で御入居者様やスタッフ双方の負担が減り、他のサービスが出来る様になった。

お客様の服薬を支援することでご本人様の自立維持にも役立つ。
(お客様自身が個室でお使いの場合)

サービスをご使用頂いたお客様の声

  • ・お昼の薬をよく飲み忘れていたが、これを使ってからは飲み忘れが無くなった。
  • (ご本人様、90代、軽度認知症の方)
  • ・声掛けの手間もなくなり、週1回のカセット交換も簡単に出来た。
  • (老々介護の介護者様、70代、ご夫婦でご自宅在住の方)
  • ※セントケア90日間モニタリング調査結果

サービスをご使用頂いたお客様の声

訪問薬剤管理指導をお考え、またはご利用の方がいらっしゃいましたら
お気軽にお問合せ下さい。
服薬支援ロボ取扱い薬局のご紹介を致します。薬局の変更等もご相談下さい。

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服薬支援ロボを使われたお客様・医療介護現場の声

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